以下の内容をご確認の上、出席を希望される方はお申し込みページでお申込みください。(申込み終了)
第1回からの参加 (締切 4/2(木)・・・終了)
第2回からの参加 (締切 4/30(木)) ※第1回の課題を自習してくることが条件
多方面で学術的、実務的な目的のために利用されているテキストマイニングのフリーソフト KHCoderを用いて、大量に集めたアンケートやコメントの自由記入文を、客観的に分析する方法を勉強します。
主に、教育関係、ミュージアム関係の方々との半学半教形式(講師はおらず教えあい)を想定しています。以下のテキストを各自が読んで、実際にPCでテキストを分析します。最終的には、ご自身が分析したいテキストの分析の試行まで行う予定です。客観的にテキストマイニング分析する方法を勉強します。
本勉強会は、全回の出席が前提になります。現時点で各回で日程の余裕がない方は申し込みをご遠慮ください。
また、毎回、事前の宿題があります。それをこなしたうえでの出席をお約束ください。
KHCoderは、単純に使うだけであれば比較的容易に始められます。ビジネスで日常的に必要なPCスキルがあれば利用できると思います。勉強会では、実際に自分の手で使ってみることに重点を置きます。
◆事務局 本間浩一(慶應義塾大学SDM研究所研究員)
◆参加定員 おおむね10名を想定
◆参加費 無料
◆第1回の出席までにご自身で事前に準備してもらう事項
- テキストの入手
「社会調査のための計量テキスト分析―内容分析の継承と発展を目指して」
樋口 耕一・立命館大学産業社会学部准教授
テキストの本文部分は半分以下の100ページ程度です。学問的な裏付けなど、一度はおおまかに抑えておくために、ひととおり読むことを並行して進めます。テキスト後半は、KHCoderの使い方のマニュアルになっています。
- ノートPCの持参(人の操作を見ていても覚えられません)
事前に、KHCoderをインストールしてきてください。
- 第1回前の宿題
テキスト 1,2,3章の通読(50ページ)
◆第2回の出席までにご自身で事前に準備してもらう事項
- 第2回までの宿題
テキスト、4,5章の通読
自分が分析したいテキストデータの準備(目安 1万字)
◆第3回の出席までにご自身で事前に準備してもらう事項
- 第3回までの宿題
テキスト、6,7章の通読
自分で選んだテキストデータ(目安 1万字)の分析(5分程度で発表)
- 可能であれば、テキストの「資料A」も通読し、諸々の分析方法を一度は実行
◆日程
平日夜に2時間ずつ、3回かけて行います。月に1回のペースです。
毎回、19時開始、21時終了を基本とします。
第1回 4/9(木) 終了
テキスト3章にある分析事例を各自が実際に行ってみる。
そのあと、時間の許す範囲で、テキスト1,2章の内容に関してのQ&A。
第2回 5/12(火)
テキスト4,5章の相互Q&A
自分で選んだテキストデータと分析の目的の発表
第3回 6/16(火)
テキスト6,7章の相互Q&A
自分で選んだテキストデータ(目安 1万字)の分析(5分程度で発表)
◆場所
慶應丸の内キャンパス(慶應MCC) 受付でご案内表示
ご厚意で、社会人教育のために用意された場所をお貸しいただきます。慶應MCCのスタッフも勉強会に参加します。外部からの参加者のリストは管理する必要があるため、事前の申し込みは必須とします。
御質問等は、事務局あてに直接連絡してください。
以上