ICOM(国際博物館会議)日本委員会からの依頼で、「2018国際博物館の日記念シンポジウム」のパネル・ディスカッションのコーディネータをつとめました。テーマは、”Hyperconnected museums: New approaches, new publics”です。
2019年に京都で開催される ICOM京都大会に向けたプレイベントでもあります。
日時 2018 年 5月 19 日( 土)13 :30 ~17 :00
場所 大阪歴史博物館講堂(市) 4階
主催 日本博物館協会、 ICOM日本委員会、ICOM京都大会組織委員会
共催 文部科学省、ICOMシンガポール国内委員会
協賛 大阪市、大阪市博物館協会、関西博物館連盟、全日本博物館学会、日本展示学会、日本ミュージアム・マネメント学会、ほか(予定)
趣旨
1年 4か月後に開催を控えた ICOM京都大会に向けて、文化財保護法改正 や文化庁移転等の検討が進む中で、どのように 我が国の博物館振興を図っていくべきか、海外招へ者による諸国の事例紹介も参考しながら際的な動向を踏まえ議論する。あわせて、2018 年の国際博物館日テーマであ 年の国際博物館日テーマであ る「Hyperconnected museums: New approaches, new publics」に関連して専門家の意見も踏まえ、将来博物館像について考察する。
登壇者
基調講演及びパネル・ディスカッショ ン 助言
Terry Simioti Nyambe(ICOM執行役員、ザンビア)
Jose Alberto Ribeiro(ICOMポルトガル国内委員長)
Alvin Tan Tze Ee (ICOMシンガポール国内委員長代理)
(パネル・ディスカッション )
コーディネータ
本間 浩一(慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所研究員)
パネラー
佐久間大輔(大阪市立自然史博物館学芸課長代理)
土屋 隆英( 森美術館企画グループ課長 インターナショル・プログ ラム・マネジャー )
鬼頭 智美(東京国立博物館広報室長)
自身でも、「SNSは、博物館が提供する実環境を仮想的に拡張することができるSNS can virtually expand the real environment provided by the museum」のタイトルで事例の紹介をしました。