日本ミュージアム・マネージメント学会
タイトル
「社会とミュージアムをつなぐ各国ITシステムに関する考察」
著者
庄中雅子 松尾美佳 本間浩一 小川義和
(本間以外は、国立科学博物館所属)
内容
2012年に、欧米のミュージアムに調査にでかけた内容も盛り込んだものです。
日本ミュージアム・マネージメント学会
タイトル
「社会とミュージアムをつなぐ各国ITシステムに関する考察」
著者
庄中雅子 松尾美佳 本間浩一 小川義和
(本間以外は、国立科学博物館所属)
内容
2012年に、欧米のミュージアムに調査にでかけた内容も盛り込んだものです。
公式サイト http://project.fmc.keio.ac.jp/
facebook https://www.facebook.com/fmcproject
ウェブサイトの企画、設計、作成、運用。
株式会社ディレクターズパラダイスのディレクターとして。
ICOMは、世界の博物館関係者の組織です。加盟施設は2万、メンバーは3万人います。
2010年に日本博物館協会のはからいで特別に参加させていただいた上海大会では、日本のプレゼンスは風前の灯ではないかという危機感を感じざるをえませんでした。
今春、2019年の大会招致の意向が日本委員会から発表され、自分でもできる会員の頭数増加くらいは貢献しようと申請し、3カ月以上かかりましたが認めていただけました。この夏のリオデジャネイロ大会には間に合いませんでしたが、次の2016年ミラノ大会までにはプレゼンできるくらいの成果を何かしらひねりださねばと思っています。
寄稿のご依頼をいただき、SNSの出現によって博物館というシステムにどういう影響があるのか想像を膨らませて執筆をしました。
「博物館研究」の平成25年度9月号のP.6から4ページです。
タイトルは、『SNSは博物館の実装を変える力になるか』です。
千館以上の博物館が会員になっている公益財団法人日本博物館協会の会員誌です。
公式サイト http://www.jibun-shi-festival.net/2013archives.html
facebook https://www.facebook.com/jibunshifestival
ウェブサイトの企画、設計、作成、運用。集客(推定1,600人)に貢献。
実行委員会の委員/自分史活用アドバイザーとしてサポート。
理科・科学教育領域に関心のある方、特にゲームというインタフェースの可能性を感じた方々に集まっていただいた研究会で福澤文明塾発の環境教育ツール『Logy&Nomy』の体験をしてもらいました。
大学学部生からリタイアした方まで参加していただきましたが、年月をかけて研いできたゲームの真価について率直なご意見をいただけました。国立の大規模科学館、元中学・高校の教員、他領域でカードゲーム・ボードゲームを開発した実績のある方、開発中の方、等、最後の意見交換では、実は相当濃度の濃い場になっているのだということに気づきました。コーディネータとして至らぬ点ばかりでしたが、参加者の熱意に助けられました。プロジェクトの未来にプラスになる出会いがあったらいいなと思っています。
https://www.sciencecommunication.jp/index.php?_restful_permalink=event%2Fstudy%2F2013%2F0721
科博SCA主催、講談社Rikejoプロジェクト共催で本日開催された
『作って飛ばそう!!ブーメランと飛ぶ種!?』
が無事におわりました。私が経営する(株)ディレクターズパラダイスも協賛させていただき、当日もお手伝いにうかがいました。
付き添い・見学のご家族とスタッフを合わせると80人くらいで、講談社の広々とした大講堂使わせてもらいました。
まずは写真左側で工作です。ボール紙製 Y字型のブーメランは大人なら数分で作れますが、小学生はハサミで厚紙を切るだけで相当苦労します。ホチキスで3枚の羽根を綴じるのに全身で体重をかける子もいます。
各自のブーメランが完成したら今度は右側のスペースで安全を確認しながら順番に飛ばしてみます。先生が投げると魔法のようにくるりと戻ってきますが、なかなか力の加減が分からずに試行錯誤する子もいます。
工作にしろ投げるにしろ、「体が覚える感覚」を33名の小学生に楽しんでもらえたと思います。
終了後も講師の佐々木先生への質問の輪がしばらく解けませんでした。
副理事長をつとめる一般社団法人自分史活用推進協議会で主催します。
http://www.museology.jp/13soukai/soukai13629630.html
<発表タイトル>
「博物館のWord of Mouth 広報の可能性について-日本浮世絵博物館の事例-」
<要旨>
博物館の広報活動において市民の協力を得る口コミ(Word of Mouth)の手法の可能性について具体的な提案を行うことを目的に研究を進めている。 1990年代後半にはじまったインターネット利用の普及により、全国の博物館はあらたな情報発信のツールとして施設のホームページの作成・公開に踏み出した。その後のWebの応用技術の高度化と、ブロードバンドやスマートフォンの普及による日常生活への浸透は、一般市民と博物館の間の関係にもあらたな高次の構造を生み出し始めている。2005年から急速に広まったブログ、その後のSNS等によって誰もがウェブを通して情報を発信できるようにWebの利用形態は変化してきている。これらの市民の情報発信・交換を、博物館の広報活動に役立てることを試みた。
日本浮世絵博物館(長野県松本市)では2012年に公式ホームページのリニュアルとSNS(facebook)の立ち上げを行った。世界各地からのアクセスを獲得している。 設計にあたって想定したプロセスは以下のとおりである。
発表では、実際の成果について定量的に中間報告を行うと同時に、課題として明らかになった点を報告する。 さらに、博物館本体からの情報発信を媒介者となって広める市民の付加価値について考察する。
日本浮世絵博物館ホームページ http://www.japan-ukiyoe-museum.com/
日本浮世絵博物館facebook https://www.facebook.com/Ukihaku
共同研究者 日比谷孟俊(慶應義塾大学付属システムデザイン・マネジメント研究所)